この想いを歌にのせて
ブログなんていつぶりだろう。いつだったか、某有名サイトで中学生の時にやってたぶりくらい。
その時は身近に関西担がいなくて、ブログ繋がりで関西担を探して文通とかしてたなぁ。今思えば顔も知らない相手によく住所公開できたもんだ。もし中身オッサンやったらどないすんねん!て話ですよね。ワロタンバリンしゃんしゃーーーん。
初回で早速暑苦しく語るのは某デビュー組の件。
わたし的にはなんだかなあって感じ。いや、わかりきってた事だから別に何も思わないっちゃ思わないんやけど思ってたより早くて驚愕。おめでとうって、素直には思わない。
自担じゃないから?
関西がまたデビューが遠のいたと感じたから?
それは正直、どっちも間違いではない。もっと見て!こんな頑張ってるのに!そう素直に思う。どうしてこんなにも関西の一部メンバーにとってスルーできない形でデビューするのか。見てほしい、と、チャンスがほしい、と一番強く思うのは紛れもなく彼ら自身。でもそれがこっちもわかったり、勘繰っちゃうからつらいのだ。(いや、あんただけや!と言われたらオワコン(懐古) )
わたしは関西の子が「デビューしたい!」と表で言わなくなることが一番こわい。「冠番組もちたい」「映画に出たい」「ドラマやりたい」「ジャニーズだけじゃなくて外部の舞台に出たい」「大きいところでコンサートしたい」「ツアーがしたい」その言葉すら、わりと恐怖に感じる。
別に素直な気持ちだとちゃんとわかってるし、行く行くはデビューって言いたいのも思ってるのもなんとなくわかる。でも年に1回でもその人から聞かないと「えっ、デビューは・・・・・・?」って思う。デビューが全てじゃないのは先輩達を見てきた本人達が一番わかってると思う。けどやっぱりなかなか日の目を見ない彼らから直接聞けないと不安で眠れなくなる。(ぐっすりです)
かつては黄金期だなんて言われていた時代もあった。B.A.D. BOYS Veteran 7WEST Kingof関西 なにわ皇子 LittleGangs GangStar 諸々。ShadowWESTって名前の時もあったっけ。懐古すぎる。昔はこんなにもグループ名を付けてもらって活動していたのに今は【関西ジャニーズJr.】でしかない。自担ですら、今、ファンの期待とは裏腹に、むしろ悪い意味で期待を裏切るように解体されて・・・・・・。
この時に居たメンバー、今何人残ってる?考えるだけで涙ダァダァですわ。
古株アピールしたいわけじゃないんだけど、12歳の時から10年以上関ジュ好きなんです。もちろんずーっとって言われたらちょっとアレだけど(どれやねん)、現場には行けなくてもずっとずっと大好きだった。高校でバイト頑張って松竹行ったし、ツアーで地元来たら絶対参戦した。高卒で社会人(こんな見た目で工場正社員しかも本社務め)(いや、顔知らんがな)になって、忙しさからちょっと離れてしまったけど、パートのババアとして働きだした最近は再び現場で、生で見ることが増えて好きは増してる。
でも、正直ね?正直なこと言うと、わたしは今の関ジュが大好き。康二と大吾くんと流星と龍太が前に立ってる今が、一番好き。良い姿たっくさん見せてくれるから。個性が強いけど、その個性をみんなが活かしてくれてる、決して殺し合ってない。見てるわたしたちヲタクは、かなり昔やちょっと前には見ることが出来なかった姿を見ることが出来てる。
あの弟キャラ全開の康二が、誰が関西をまとめて引っ張る先輩になって後輩に対して面倒見の良いお兄ちゃんになると思った?
最初こそイモっぽかった大吾くんが、誰がまいジャニ司会進行をして関ジュみんなの魅力を引き出す立場になると思った?
あのちっちゃかったりゅうちぇが、誰が次世代として松竹でみんなをまとめると思った?
室三兄弟の真ん中でオニィのそばに居るって印象が先行してた龍太が、誰があれだけの関ジュの前に立ち自分のツッコミの立場を踏まえて上手く回るようにたくさん喋るようになったと思った?
下積み時代が長ければ良いわけじゃないし、気に入られたらすぐデビューできるわけじゃないのはわかってる。
でも彼らがこうも変わったのは、間違いなく仲間が先を行く姿を目の当たりにしてきたからで、数々の仲間が違う道に進むことに背中を押して見送ってきたからで。
そんな彼らがこんなにも頑張ってるのに何が足りない?
もしそれを場数だと言うなら、いろんな人に彼らの姿を見せられる機会を与えてあげてほしい。
もしそれを個性だと言うなら、もっとちゃんと彼らを見てあげてほしい。
もしそれを目にとまるものだと言うなら、きっとそれを見てる人の観察力が足りないとわかってほしい。
いろんな思いをしてきて、いろんな経験をして強くなった彼らだからわたしたちが思う以上に彼らは今後、もっとキラキラと輝く姿をわたしたちに見せてくれると思うからいろいろ偉そうに語ってきたけどそこまで心配してない。
わたしはこれからも永遠の関西担。
彼らの歩むその道の先で彼らの望んだ世界が在りますように。